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戸籍調査は続く [高谷について]

夏休みは一週間だったのに、結局大半を相続関係の手続きなど事務作業にとられてしまった。その上、全部終わらなかった。あと1日平日休めれば、ほとんど終わったのに、戸籍・除籍が集まらなかった。

さて、親戚と話す機会があったりしたこともあり、随分といろいろなことがわかりました。核家族化していると、祖父母の名前すら怪しいですものね。

戸籍もなかなか読むとおもしろいです。昔のものは手書きで、達筆で、数字が全て漢字なので極めて読みにくいですが。

以前も書きましたが、高谷祖父は、滋賀県大津の出身で、父、祖父、曾祖父、さらにもう1代まで名前と出生日がわかりました。

高谷祖母は、これははじめて知ったのですが、山形の出身だそうです。祖母の戸籍は、養子などで途中で姓が変わっているので複雑ですが、大正時代まで遡ることができました。しかし、多分生まれたときの情報が載っている戸籍については、「昭和20年3月10日に戦災のため消失」という回答が文京区役所から返ってきました。東京大空襲、ということですね。従って、山形県出身ということを証明する公的資料はなさそうです。

先月亡くなった父は、東京生まれですが、幼少の時に一時大連で過ごし、大津で高校まで育ち、その後東京に来ています。そこで長野出身の母と結婚することになります。

こう考えてみると、東京生まれ、東京育ちの私ですが、滋賀、山形、長野と様々なルーツが混じってきているのですね。縁とは不思議なものです。


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