ネットブック ASUS Eee PC 1025CE [買い物]
一ヶ月くらい前になりますが、突然ノートPCを買ってみました。
台湾のASUS製、 Eee PC 1025CEという物で、いわゆるネットブックです。
http://www.asus.co.jp/Eee/Eee_PC/Eee_PC_1025CE/
4~5万円台になっていたので、買ってしまいました。
昔のノートPCは白黒液晶で、カラーは50万円くらいしたのですから、隔世の感がありますね。
仕事ではオフィスにもPCがあり、ノートPCも持ち歩いていますし、自宅にもデスクトップPCがあります。
なので、ノートPCを買うとなると私用でモバイル用途となります。
携帯電話はスマートフォンではないですが、iPod Touchを持っていて、無線LANの契約をしているので、私用でモバイル用途といっても非常に限定されます。
旅行は国内も海外もそれで済んできたし。
ただ、私用でモバイル用途であっても入力用途に使いたいことがあり(一応学生だし)、最後は価格につられて勢いで買ってしまいました。
ネットブックというのは新興市場も見据えた廉価なノートPCということで、少し前にはやりましたが、最近ではちょっと元気がないカテゴリのようです。
iPadのようなタブレットが元気がいいため、PC自体が押されているし、PCの中でもAppleのMac Book Airが人気があり、Windowsマシンでもインテルはウルトラブックという規格を最近は押しているようです。
それでもあえてネットブックを買ったのは、以下の理由です。
・入力を主体に考えたいのでキーボードが必要
・モバイル用途なので、性能よりも小さくて電源が長く持つこと。
・国内外の旅行に持ち歩くので、紛失破損を考えるとあまり高くないこと。
そうなると、
・タブレットはキーボードがない。情報を見るだけならiPod Touchで何とかなるので、入力をしたい。
・Mac Bookは良いが、普段家で使っているのがWindowsマシンなので、結局細かいいろいろなソフトウェアを統一できない。
それに、人気があってみんな欲しがっているので、へそ曲がりとしては同調したくない。
・ウルトラブックは性能面で優れているが、まだ高い。
旅行で持ち歩くことを考えると、落としたり無くしたりすることもあるので。
といったところです。
メーカーはいろいろ見てみましたが、日本製は全然元気ないですね。ASUSはパーツメーカーとして知ってはいましたが、買うのは初めてです。デザインも微妙に中華っぽい感じです。
キーボードのぺたぺたとしたタッチなど、チープな感じがそそります。
CPUはatom、メモリ1GB、ハードディスク320GB、Windows7 Starterという仕様。
あと、WiMax通信機能が内蔵されていて、無料で試用できるというので試していますが、なかなか便利です。
Window7 Straterは、Windows7の機能限定版。
普通に使う機能はほとんど変わらないですが、目立つところでは壁紙が変更できないという不思議な仕様です。
ディスプレイの解像度も高くないので、ダイアログボックスは上下にいっぱい、というか微妙にはみ出したりします。
何よりメモリ。Windows7 Starterを載せる条件としてメモリが1GBまでしか認められていないらしいのですが、ブラウザを起動しただけで常に100%近くまで利用されていて、止まってしまいそうな遅さ。
なので、メモリを2GBに交換することにしましたが、これが大変だった。
パチンとふたを開けると交換できるとか、ねじを外すと交換できるとか、そういうようにできていなくて、二度と中を開けない前提で作られているとしか思えない。
先人の情報も参考にしましたが、
http://at99.net/shopping/eeepc/1025c-bunkai
隠しねじのような物を開け、いくつもある爪ではまっているキーボードをこじ開ける必要があります。
実際にやったらいくつか爪を折ってしまいました。
さらにマザーボードの「裏」にメモリがはまっているという嫌がらせとしか思えない感じで、メモリ交換にはマザーボードを外さないといけない。
マザーボードを外すにはハードディスクを外す必要があります。
それでも何とか2GBに交換成功。
すると、劇的に速くなりました。これなら、最初から2GBで売れば良いのに。
台湾のASUS製、 Eee PC 1025CEという物で、いわゆるネットブックです。
http://www.asus.co.jp/Eee/Eee_PC/Eee_PC_1025CE/
4~5万円台になっていたので、買ってしまいました。
昔のノートPCは白黒液晶で、カラーは50万円くらいしたのですから、隔世の感がありますね。
仕事ではオフィスにもPCがあり、ノートPCも持ち歩いていますし、自宅にもデスクトップPCがあります。
なので、ノートPCを買うとなると私用でモバイル用途となります。
携帯電話はスマートフォンではないですが、iPod Touchを持っていて、無線LANの契約をしているので、私用でモバイル用途といっても非常に限定されます。
旅行は国内も海外もそれで済んできたし。
ただ、私用でモバイル用途であっても入力用途に使いたいことがあり(一応学生だし)、最後は価格につられて勢いで買ってしまいました。
ネットブックというのは新興市場も見据えた廉価なノートPCということで、少し前にはやりましたが、最近ではちょっと元気がないカテゴリのようです。
iPadのようなタブレットが元気がいいため、PC自体が押されているし、PCの中でもAppleのMac Book Airが人気があり、Windowsマシンでもインテルはウルトラブックという規格を最近は押しているようです。
それでもあえてネットブックを買ったのは、以下の理由です。
・入力を主体に考えたいのでキーボードが必要
・モバイル用途なので、性能よりも小さくて電源が長く持つこと。
・国内外の旅行に持ち歩くので、紛失破損を考えるとあまり高くないこと。
そうなると、
・タブレットはキーボードがない。情報を見るだけならiPod Touchで何とかなるので、入力をしたい。
・Mac Bookは良いが、普段家で使っているのがWindowsマシンなので、結局細かいいろいろなソフトウェアを統一できない。
それに、人気があってみんな欲しがっているので、へそ曲がりとしては同調したくない。
・ウルトラブックは性能面で優れているが、まだ高い。
旅行で持ち歩くことを考えると、落としたり無くしたりすることもあるので。
といったところです。
メーカーはいろいろ見てみましたが、日本製は全然元気ないですね。ASUSはパーツメーカーとして知ってはいましたが、買うのは初めてです。デザインも微妙に中華っぽい感じです。
キーボードのぺたぺたとしたタッチなど、チープな感じがそそります。
CPUはatom、メモリ1GB、ハードディスク320GB、Windows7 Starterという仕様。
あと、WiMax通信機能が内蔵されていて、無料で試用できるというので試していますが、なかなか便利です。
Window7 Straterは、Windows7の機能限定版。
普通に使う機能はほとんど変わらないですが、目立つところでは壁紙が変更できないという不思議な仕様です。
ディスプレイの解像度も高くないので、ダイアログボックスは上下にいっぱい、というか微妙にはみ出したりします。
何よりメモリ。Windows7 Starterを載せる条件としてメモリが1GBまでしか認められていないらしいのですが、ブラウザを起動しただけで常に100%近くまで利用されていて、止まってしまいそうな遅さ。
なので、メモリを2GBに交換することにしましたが、これが大変だった。
パチンとふたを開けると交換できるとか、ねじを外すと交換できるとか、そういうようにできていなくて、二度と中を開けない前提で作られているとしか思えない。
先人の情報も参考にしましたが、
http://at99.net/shopping/eeepc/1025c-bunkai
隠しねじのような物を開け、いくつもある爪ではまっているキーボードをこじ開ける必要があります。
実際にやったらいくつか爪を折ってしまいました。
さらにマザーボードの「裏」にメモリがはまっているという嫌がらせとしか思えない感じで、メモリ交換にはマザーボードを外さないといけない。
マザーボードを外すにはハードディスクを外す必要があります。
それでも何とか2GBに交換成功。
すると、劇的に速くなりました。これなら、最初から2GBで売れば良いのに。
こんにちは
EeePCの検索からお邪魔しました。
1年経って使い勝手はいかがですか?
by さとみ (2013-09-16 09:43)
そうですね。
微妙です・・・。
(値段も含めて)手軽に持ち歩けるのはいいですし、メモリを増強した結果、それほど極端にスピードが遅いわけではないですし、電池も相当持ちます。
ただし、ここ最近のタブレットと比較すると、画面の解像度が低く、特に上下に狭いのが何かとストレスですね。
まあ、そんなものと割り切って使うのが良いかと。
by 高谷徹 (2013-09-16 15:37)