久慈あまちゃんの旅 [旅・出張]
「あまちゃん」の舞台となった久慈に行ってきました。
最近どうも東北に縁があります。
駅前には「駅前デパート」。
確かこれ、取り壊しが決まっているんですよね。

あまちゃんの舞台「袖が浜」に設定された小袖海岸は、久慈駅から結構離れています。
しかし、観光地となってしまったため、土日にはバスが30分おきに走っており、30分ほどの乗車で着きます。
途中は典型的な田舎の町で、道路沿いに巨大な平屋のチェーン店が並びます。
こういうのを集積して歩ける街を作れないのかな、といつも思います。
小袖海岸近くは途中かなり狭い道であるため、マイカーは規制があります。
ツアーにも組み込まれているようであり、観光バスも到着しています。
バスを降りると無料のガイドが待っていて、希望者を案内してくれます。
海岸に行くまでは防潮堤が視界を遮っていますが、津波はこれを越えてしまったそうです。
水門は破壊されたのを修復したため、上部は左右で色や柵の形が違います。

さて、小袖海岸は北限の海女がいるところで、ドラマの設定はその事実をベースにしています。

歩いて行くとドラマそのものの風景が広がり、まめぶ汁を売る屋台がいくつか並びます。
なんと「じぇじぇじぇ発祥の地」の碑が建てられ、英語や中国語でも解説されています。

奥が海女が潜る海で、右上にはこれまたドラマに出た監視小屋があります。
震災で小袖海岸の船は流されてしまいましたが、左に写った船は唯一残った船で、あまちゃんの主人公アキが夏ばっぱに海に突き落とされた船もこれだそうです。

監視小屋は10分ほどで登ることができます。道も整備されています。
中を覗くと、本当に監視している人がいました。
ここからは港が一望できます。ドラマに出てくる堤防もあり、歩くことはできましたが、上に登ることはできません。残念。


海では海女の実演が日に何回か行われています。
時間前にも南部ダイバーの実演が行われています。観光地です。

海女の実演の時間になると観光バスで着いた客も含めて大賑わい。見学には500円必要です。
結構波が荒く、橋の近くで潜るだけなのに、びっくりするくらいたくさんウニを捕ってきます。
潜るのもひとそれぞれフォームが違いますが、透明度の高い海でも見えないくらい、さっと潜りますね。
岸沿いに昆布がびっしりと生えており、その中にいるのでしょうか。

たくさん捕れたウニですが、どうやら時期としては終わっていて、食べられはしませんでした。

一応、屋台で生ウニ丼を食べておきました。
もともと絣のスタイルで潜る海女は観光海女です。
ブームはブームとして、こうしたきっかけで小さな観光地がいつまでも元気でいて欲しい気がします。
最近どうも東北に縁があります。
駅前には「駅前デパート」。
確かこれ、取り壊しが決まっているんですよね。

あまちゃんの舞台「袖が浜」に設定された小袖海岸は、久慈駅から結構離れています。
しかし、観光地となってしまったため、土日にはバスが30分おきに走っており、30分ほどの乗車で着きます。
途中は典型的な田舎の町で、道路沿いに巨大な平屋のチェーン店が並びます。
こういうのを集積して歩ける街を作れないのかな、といつも思います。
小袖海岸近くは途中かなり狭い道であるため、マイカーは規制があります。
ツアーにも組み込まれているようであり、観光バスも到着しています。
バスを降りると無料のガイドが待っていて、希望者を案内してくれます。
海岸に行くまでは防潮堤が視界を遮っていますが、津波はこれを越えてしまったそうです。
水門は破壊されたのを修復したため、上部は左右で色や柵の形が違います。

さて、小袖海岸は北限の海女がいるところで、ドラマの設定はその事実をベースにしています。

歩いて行くとドラマそのものの風景が広がり、まめぶ汁を売る屋台がいくつか並びます。
なんと「じぇじぇじぇ発祥の地」の碑が建てられ、英語や中国語でも解説されています。

奥が海女が潜る海で、右上にはこれまたドラマに出た監視小屋があります。
震災で小袖海岸の船は流されてしまいましたが、左に写った船は唯一残った船で、あまちゃんの主人公アキが夏ばっぱに海に突き落とされた船もこれだそうです。

監視小屋は10分ほどで登ることができます。道も整備されています。
中を覗くと、本当に監視している人がいました。
ここからは港が一望できます。ドラマに出てくる堤防もあり、歩くことはできましたが、上に登ることはできません。残念。


海では海女の実演が日に何回か行われています。
時間前にも南部ダイバーの実演が行われています。観光地です。

海女の実演の時間になると観光バスで着いた客も含めて大賑わい。見学には500円必要です。
結構波が荒く、橋の近くで潜るだけなのに、びっくりするくらいたくさんウニを捕ってきます。
潜るのもひとそれぞれフォームが違いますが、透明度の高い海でも見えないくらい、さっと潜りますね。
岸沿いに昆布がびっしりと生えており、その中にいるのでしょうか。

たくさん捕れたウニですが、どうやら時期としては終わっていて、食べられはしませんでした。

一応、屋台で生ウニ丼を食べておきました。
もともと絣のスタイルで潜る海女は観光海女です。
ブームはブームとして、こうしたきっかけで小さな観光地がいつまでも元気でいて欲しい気がします。
コメント 0