SSブログ

新車レヴォーグの修理と代車のノート [車]

昨年買った車(レヴォーグ)が火災の恐れがあるのでリコールになって、まじかーと思っていたら、さらに駐車場で隣の車のドアの開閉時にぶつけられて入院となりました。
新車なのに。

リコール自体はソフトウェアの書き換えで、30分くらいで終わるとのことでしたが、へこんだ傷は時間がかかると言うことで、代車を貸してもらいました。
日産のノートというコンパクトカーです。
note.jpg

普段いろいろな車に乗ったことがないので、これはこれで興味津々でした。

国内旅行でレンタカーを借りることはあって、たいていコンパクトカーになります。
そのたびに思いますが、こうした車ってよく出来ています。
コンパクトというから小さいかと思うと、中は結構広々としていて、軽自動車のような窮屈感はありません。
その割に短く、ハンドルも切れるのですいすいと運転できて、上手になったみたいです。

都市に住んでいるので車はレジャー用ですが、もし地方に住んでいて、普段使いするのであればこういう車にするのだろうな、と思います。
値段も安く、ガソリンも全然減らないですし、道具としては必要十分。

性能が良い車を作るのも楽しいでしょうが、予算や大きさの制約がある中で製品を作っていくのもエンジニアにとってはやりがいがある仕事だろうな、と思います。




で、修理も終わったという連絡があり、ノートを返し、レヴォーグを受け取ってきました。

こんな傷がついて、少しへこんでいたのに、
levorg_before.jpg

こんなにきれいになって戻ってきました。
levorg_after.jpg

へこみを直して塗り直しただけでなく、コーティングもやり直し、さらには車内も清掃されて返ってきたので、何だか微妙に焼け太りな気もします。
今回はぶつけた側の保険で負担してもらったので修理となりましたが、費用は約15万円とのこと。
自分で負担するなら、直すか微妙ですね。

車を乗り換えてみると、かなり感覚が違います。

まず、着座姿勢がノートは椅子に座るような感じですが、レヴォーグはもっと低い位置に膝を伸ばして座る感じで、ハンドルの位置と視野も違う感じです。

また、走り始めると、ノートよりずっと重いものを動かしている感じがします。
ハンドルも重いし。
もっさりしているというのとも違うのですが。

エンジン音は同じくらい聞こえる気がしますが、ノートのトラクターのようなガタガタというかバリバリという音に比べると低いので耳障りではありません。

そして、着座位置と共に全然違うのがスピード感覚で、ノートだと40km/h、60km/hと速度を上げていくとそれを意識するのですが、レヴォーグだと60km/hでも100km/hでもあんまり感覚が変わらず、何度も何度もスピードメーターを見ながら運転していることに気がつきました。

車なんて工業製品として完成しているように思いますが、こんなに作り方によって違う感じになるんですね。
そしてその違いが良いか悪いかもなんとも言えないところもあり、難しいところです。
慣れてしまえばなんともない気もしますし。

車を受け取った勢いで、天気も良いので、山中湖まで行ってきました。
天気は良いものの、今日は空が霞んでいて、富士山もあまりよく見えませんでした。

気温は都心よりずっと低く、寒いくらいでしたが、もう釣りをしている人がいました。
年度が開けたら釣りに行きたいな。
yamanakako.jpg

しかしこの車、まっすぐ駐まらないな。
nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:自動車

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

トラックバック 0