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国宝展 [芸術]

先日、京都に行ったついでに国宝展に行ってきました。

http://kyoto-kokuhou2017.jp/

台風が近づいていたせいで比較的人が少なく、並ばずに入場できましたが、中は大混雑でした。

今回の国宝展は4期に分かれていて通期の展示がかなり少なく、ほとんどが入れ替わり。
私が行ったのはII期に相当します。
II期では雪舟が揃うのが見所とのこと。

国宝と言っても土偶から屏風、書、絵巻、仏像と様々で、時代もいろいろ。中国絵画もあります。
解説はあるものの、理解するのは大変です。

いつも思うのですが、絵巻って展示位置が低いんですよね。
バリアフリー、ということも考えられているのだと思いますが、人垣にブロックされていて、なかなか近づけない。
なんとか、餓鬼草紙、病草子、信貴山縁起絵巻などを見てきました。

天目茶碗なんて長蛇の列で、実際に見るところは「立ち止まらないでください」と流し見をする感じで、昔のランランとカンカンを見に行った時を思い出しました(古い)。

正直な感想を言うと、国宝がまとまって見られるところに価値がある、という感じです。
それぞれのものは、それぞれの所蔵館で見た方がゆっくり見られます。

「縄文の女神」なんて、山形県立博物館で見たときは、周囲にほとんど人がおらず、ゆっくり見られました。

まあ、後半も行っては見たいですが、京都国立博物館は以前に琳派を見に来たときも大混雑だったんですよね。
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