デジカメ更新 [買い物]

上のものがこれまで使ってきたNikon Coolpix S620で、調べてみると2009年に買っているので、思い返せば、本当に世界中に持って歩きました。
以前の機種よりも格段に画素数が多くなり、いろんな写真を撮りました。
https://www.takayas.jp/gellery/gellery.html
しかし、ついにシャッターボタンがもげ、セレクターが動作しなくなりました。
以前まったく同じことが起こって修理したことがありますが、さすがに2回目で寿命かと。
最近スマートフォンのカメラの性能が格段に良くなってきて、コンパクトデジカメ自体が役割を終えつつあり、売場面積も本当に狭くなりました。
今さらコンパクトデジカメを買うのかちょっと悩み、アウトドア用のものを買いました。
大型だとポケットに入らないし、ダイビングをしたりはしないものの、魚釣りには行くし、旅行に行ってもいつも雨なので。
サイズが随分大きくなってしまって、そこは残念ですが、新しいカメラって面白いですね。
GPSがついていたり、Wi-FiやBluetoothでスマートフォンと連携したりします。
さあ、これからどんな写真が撮れるのかな。
スマートテーラー [買い物]
いわゆるパターンオーダーですが、店で採寸してから、採寸データを中国の大連に送って縫製し、配送する仕組み。
本当に一週間で届いた。
看板に偽りなし。すごいな。
こんな長細い箱で直接家に届けられ、

開けるとプラスティックのハンガーと共にスーツが入っています。

スーツはハムとかベーコンみたいに真空パックになっていて、同梱されたハンガーに掛けて、1時間くらい経つと形が戻りますよ、と書いてあります。

吊るしのスーツでもすそを直したりして一週間くらい受け取りに時間がかかることを考えると、オーダーの敷居って、低くなりましたね。
久し振りにジーンズ購入 [買い物]
普段着ではジーンズな訳ですが、相当長い期間新規購入をしていなかったため、持っているものはどれも穴は開くし、すり切れてびろびろになるし、みすぼらしい状態に。
若い頃であればそうしたものを着ても様になるのですけど、おじさんになってみすぼらしいものを着ると本当にみすぼらしくなるので困りものです。
では、なんで買わなかったのかというと、この何年か一時的に太っており、手持ちのものもきつい有様。こうした仮の姿のまま不用意に買いに行くと、「お客様・・・もう一つ大きなサイズのほうがいいですね。」という辱めを受けかねません。
ここしばらくは、ダイエットに励んでいて、ようやく本来の姿に近づいてきたので、とりあえずここで一つ買っておくのも良かろうということになりました。
いろいろ欲しいところではありますが、まずは初心に返ってLevi's 501、31インチです。
本来の姿になった暁には、29インチ、とはいかずとも30インチくらいかと思われますが、ちょっとゆとりがあるものも悪くはないでしょう。

ネットブック ASUS Eee PC 1025CE [買い物]
台湾のASUS製、 Eee PC 1025CEという物で、いわゆるネットブックです。
http://www.asus.co.jp/Eee/Eee_PC/Eee_PC_1025CE/

4~5万円台になっていたので、買ってしまいました。
昔のノートPCは白黒液晶で、カラーは50万円くらいしたのですから、隔世の感がありますね。
仕事ではオフィスにもPCがあり、ノートPCも持ち歩いていますし、自宅にもデスクトップPCがあります。
なので、ノートPCを買うとなると私用でモバイル用途となります。
携帯電話はスマートフォンではないですが、iPod Touchを持っていて、無線LANの契約をしているので、私用でモバイル用途といっても非常に限定されます。
旅行は国内も海外もそれで済んできたし。
ただ、私用でモバイル用途であっても入力用途に使いたいことがあり(一応学生だし)、最後は価格につられて勢いで買ってしまいました。
ネットブックというのは新興市場も見据えた廉価なノートPCということで、少し前にはやりましたが、最近ではちょっと元気がないカテゴリのようです。
iPadのようなタブレットが元気がいいため、PC自体が押されているし、PCの中でもAppleのMac Book Airが人気があり、Windowsマシンでもインテルはウルトラブックという規格を最近は押しているようです。
それでもあえてネットブックを買ったのは、以下の理由です。
・入力を主体に考えたいのでキーボードが必要
・モバイル用途なので、性能よりも小さくて電源が長く持つこと。
・国内外の旅行に持ち歩くので、紛失破損を考えるとあまり高くないこと。
そうなると、
・タブレットはキーボードがない。情報を見るだけならiPod Touchで何とかなるので、入力をしたい。
・Mac Bookは良いが、普段家で使っているのがWindowsマシンなので、結局細かいいろいろなソフトウェアを統一できない。
それに、人気があってみんな欲しがっているので、へそ曲がりとしては同調したくない。
・ウルトラブックは性能面で優れているが、まだ高い。
旅行で持ち歩くことを考えると、落としたり無くしたりすることもあるので。
といったところです。
メーカーはいろいろ見てみましたが、日本製は全然元気ないですね。ASUSはパーツメーカーとして知ってはいましたが、買うのは初めてです。デザインも微妙に中華っぽい感じです。
キーボードのぺたぺたとしたタッチなど、チープな感じがそそります。
CPUはatom、メモリ1GB、ハードディスク320GB、Windows7 Starterという仕様。
あと、WiMax通信機能が内蔵されていて、無料で試用できるというので試していますが、なかなか便利です。
Window7 Straterは、Windows7の機能限定版。
普通に使う機能はほとんど変わらないですが、目立つところでは壁紙が変更できないという不思議な仕様です。
ディスプレイの解像度も高くないので、ダイアログボックスは上下にいっぱい、というか微妙にはみ出したりします。
何よりメモリ。Windows7 Starterを載せる条件としてメモリが1GBまでしか認められていないらしいのですが、ブラウザを起動しただけで常に100%近くまで利用されていて、止まってしまいそうな遅さ。
なので、メモリを2GBに交換することにしましたが、これが大変だった。
パチンとふたを開けると交換できるとか、ねじを外すと交換できるとか、そういうようにできていなくて、二度と中を開けない前提で作られているとしか思えない。
先人の情報も参考にしましたが、
http://at99.net/shopping/eeepc/1025c-bunkai
隠しねじのような物を開け、いくつもある爪ではまっているキーボードをこじ開ける必要があります。
実際にやったらいくつか爪を折ってしまいました。
さらにマザーボードの「裏」にメモリがはまっているという嫌がらせとしか思えない感じで、メモリ交換にはマザーボードを外さないといけない。
マザーボードを外すにはハードディスクを外す必要があります。

それでも何とか2GBに交換成功。
すると、劇的に速くなりました。これなら、最初から2GBで売れば良いのに。
パソコンの買い換え [買い物]
家のパソコンって、そんなに高いスペックが求められるものでもないのですが、
旅行で写真を撮ってきたとき、画素数の大きな最近のデジカメの写真の編集に時間がかかってしまうことと、
何よりもハードディスクの容量が足りなくなってきてしまったことから思い切って買い換えました。
振り返ってみれば、パソコンはこれで5台目です。
■1台目 16ビットのEPSON
最初のパソコンは、大学4年生で研究室に所属したとき、卒業論文を書いたりするために買ったもの。
EPSONのPC98シリーズ互換機PC-286VGで、大学の生協で買いました。
CPUは16ビットの286の16MHzで、5インチのフロッピーディスドライブが2つ着いていました。
当時はようやく386を搭載した32ビットのパソコンが登場し始めたときで、フロッピーディスクも3.5インチが出始めた頃でした。
ただし、クロック数で言えば32ビットの386より、16ビットの286でも16MHzは高かったし、3.5インチのフロッピーディスクはまだメディアの値段が高かったので、妥当な選択だったと思います。
もちろん、本家のNECのPC98シリーズは高かったので、EPSONの互換機を買いました。
OSなんて着いていなくて、BASICが組み込まれているだけで、フロッピーディスクにOSとアプリケーションが入れて毎回差し込んで起動していました。
今では考えられないスペックでしたが、ワープロソフト松、アシストカルク、Turbo Pascalを動かして、学生時代に十分活躍しました。
後期には数値演算プロセッサ、RAMディスクを追加してパワーアップしました。
うーん。死語ばかりだ。
■2台目 個人輸入のGateway2000
2台目のパソコンは社会人になってから買ったGateway2000のPC。
当時は80円台の超円高になっていて、まだ日本に進出していなかったGateway2000の米国本社に、PCのFAXモデムを駆使して英語で見積・注文を出して、個人輸入しました。
この頃はさすがに32ビットが主流となり、PC/AT互換機が日本のPC98を駆逐していった頃です。
CPUはPentiumの120MHz。
32ビットの386、486に続くCPUのPentiumは、最初の60MHz、66MHzは今ひとつの出来で普及しませんでしたが、このあたりから元気が出てきます。FSBは60MHzのまま、CPUは2倍の120MHzで動くという倍速もこのあたりに登場しました。オーバークロックなんて挑戦する人も多かったし、PC自体を自作する人も多かった。
OSはWindows for Workgroups 3.11の英語版が載っていましたが、これを日本語版のMS-DOS 6.2 + Windows 3.1に載せ替えて使っていました。
これぞアメリカという強大なフルタワーでした。
使っている中でWindows95が登場し、OSをアップデート。
NIFTY-Serve、さらにはいよいよインターネットに接続して、パソコンの使い方も変わってきました。
■3台目 1GHzの大台
3台目のパソコンは、当時日本にも進出していたGatewayから。
Pentium IIIの1GHz。周波数が大台に乗ったところで買い替え。
はじめはWindows Meが載っていましたが、これはアプリケーションをいくつか起動するとすぐに動かなくなってしまうと言うかなりひどいもので、Windows XPが出たところで載せ替えました。これでかなり快適になりました。
■4台目 相続したDellのPC
4台目は自分で買ったのではありません。
2005年に父がガンで亡くなりましたが、最後の頃、治療法が尽きて退院したとき、家で仕事をするので最新のパソコンが欲しいと言い出しました。
さすがにこれは断れないね、と母と話して購入したのがDellのDimension 4700C。
Pentium 4を搭載してコンパクトな筐体にまとめられたものです。

父が亡くなった後は、母が使っていたのですが、その母も2007年に亡くなり、私が引き継いで使うことになりました。
OSはWindows XP、性能は当時は可もなく不可もなくという感じでしたが、Pentium 4を搭載したPCというのは排気ファンの音が大きく、まあ今となっては古さを感じるところもあります。
■5台目 Windows 7
そして今回買ったのが5台目。
DellのXPS 8300。
CPUはCore i7 2600で4コア、8スレッド、3.4GHzで動作します。
メモリは16GB。
OSはWindows 7 Home Premium、いよいよ64ビット。
ハードディスクは1TB×2です。

昔から考えると隔世の感がありますね。
でも、使っていて以前の買い換えのようにすさまじく速いというようなことは感じず、いろいろやっても遅くならない、といった感じです。
USBのポートが筐体の上面に着いていたり、各種メモリカードが読めるようになっていたり、今時な感じもします。
Windows 7、最初は戸惑いましたが、悪くないですね。
エクスプローラーはツールバーのボタンが無くなっていたりして微妙ですが、タスクバーはピン留めできたり、かなり使いやすくなっています。
ホームグループとして家庭内のLANが簡単に管理できるのもなかなか良いです。
64ビットになったので、古いアプリケーションはバージョンアップしたりしたため、移行には時間がかかりましたが、快適になりました。
これで、当面はいくら旅行して写真を撮ってきても大丈夫です。
ボーナス [買い物]
ということで、早速買い物に行ってきました。
スーツ1着、シャツ2枚、ネクタイ2本。
スーツは直し中です。

相変わらず混んでいましたが、値札を見ているとなんとなくですが、昨年くらいからどんどん価格が下がってきていて、昨年秋から見ると3割くらい安くなっているような気がします。
紳士服なんて景気が悪くなれば真っ先に「不要不急」として削られてしまうそうですから、景気に敏感なのかも知れません。
ネクタイは夏ということであまり持っていない明るい色のものを購入。
シャツは最近傷んで数が減ってしまっていたので、白も含めて使い回しがきく色のものを買いました。
物持ちが良いので、スーツや靴は10年以上ざらに持ったりしていますが、シャツは頻繁にクリーニングに出すので消耗します。それは仕方ないのですが・・・。
ところで最近、どうもクリーニングの質が気になります。ちょっと変わったボタンのシャツだったりすると、頻繁に割れたり取れたりするんですよね。安いところだと。この週末は3つもボタン付けをしてしまいました。
スーツの場合も、アイロンのかけ方が気になります。ラペルを折り返しの部分までぺったんこにされるのが気に入らなかったり。
クリーニング屋って値段はピンキリですが、値段の違いっていうのはやっぱりあるのかな、と思う今日この頃です。
スーツは相変わらず吊しですが、生地が気に入ってもベントとかタックが気に入らなかったりするので、そろそろオーダーしてみるという経験をしても良いかな、とちょっと思いました。
歳を取って偏屈になってきたのか・・・。
スーツの買い物 [買い物]
夏はおしゃれとかそういう以前に暑くて汗まみれになったりするので、あんまり良いスーツを買ってもなあ、
というところもあるのですが、いくつかは良いやつもなければならないな、と思って買ってきました。
今回は珍しく、平日買いに行きました。つまり、スーツを着て買いに行きました。
スーツ売り場に行くと、明らかに休日より空いています。
選んでいると、ベテランそうな店員が来て、説明を受けてあっさり決定。
私を一瞥して、「あなたは6Aね。それ、オンワードのスーツでしょう。」と指摘されました。
さらに、「良い革の靴、履いているわね。」とチェックされました。
スーツを買うときは、いつもシャツとネクタイもまとめて買ってしまうのですが、
「首は41?一応計りましょうか。」
「いえ、41cmです。」
といった調子。
ネクタイは2つ持ってきて、どちらが良いでしょうね、といつもの展開になりましたが、
いつもの通り、決断力が欠如している私は「あ、両方ください。」ということで、大人買いしました。
さて、肝心のスーツですが、吊しのものを選んだものの、布?をデパートで買い取っているか何かで、
パターンオーダーのようになるらしい。サイズは測ったのですが、このブランドの場合、
ズボンの裾以外ぴったりなので(だから選んでいるのだけど)、裾がシングルとか、
2つボタンでサイドベンツとか、AMFステッチを入れるとか、最低限の仕様を決めて決定。
受け取れるまでに通常よりちょっと時間がかかりました。

スーツの値段は本当にピンキリで、安くても良いやつがあるし、その逆もあって難しいのですが、
生地の質感というのはやはり価格と0.7ぐらいの相関がある気がします。
これはCERRUTI 1881 SHAPESというブランド(もちろんライセンス生産の日本製)のもので、
もともと生地メーカーだったらしく、私の持っている他のスーツでも、ブランドのタグの他に生地のタグも
裏側に縫い付けてあるのですが、これはCERRUTI自身の生地ではなく、
"VITALE BARBERIS CANONICO"というタグが縫い付けてありました。
これも生地のメーカーらしい。
まあ、細かいところはともかく、つやといい、ラペルの反り返り具合と良い、なかなか良い感じです。
このラペルの部分も私の持っているスーツでも安いやつだと、ぺたっと「折れている」のですが、
ややお高めのものだと、生地に癖がついたように「反り返っている」という感じなんですよね。
さて。
買ったは良いですが、最近暑いし、雨だし、何だか着るのがもったいない感じです。
人生最大の買い物で金策 [買い物]
今日は振り替えで休みでしたが、金策に追われました。
車の買い換えを決めたのは良いのですが、いざ支払おうとすると、我が人生
の買い物記録更新と言うことで、やはり大金。
手付け金、諸費用だけは支払ってあったのですが、納車までに残金を
支払わなければなりません。
まず、証券会社のMRFを解約しました。
次に、定期預金を解約しました。
銀行の窓口で定期預金を解約しようとして、「いくらですか?」と
聞かれたので答えたら、そんなに残っていないです、と言われてしまった・・・。
他の銀行からも下ろしてきてかき集め、何とか振込をしました。
しかし、夏休みの旅行関係でさらにまとまった金額がカードなどで出ていくしなあ。
自動車の任意保険も払わないといけないしなあ。
引き落とし日を見ながら、慎重にそれぞれの口座の残高を調整していかなければ
なりません。
服とか買っている場合じゃなかった。失敗。
http://blog.so-net.ne.jp/t-takaya/2007-07-01
さらに、株が値下がりして資産が減っているし・・・orz
発表された路線価も上がっているみたいだから、もしかしたら相続税に影響があるかも・・・orz
夏の買い物 [買い物]
早いものでもう7月。今年も折り返し。
まだまだ暑くなりそうなのに、もう夏物のバーゲンシーズンです。
ボーナスも狙っているんでしょうか?
ということで、買い物に行ってきました。
すごい人でした。
でも、がんばって、スーツとネクタイと靴を買ってきました。
スーツは、ちょっと高かった。
夏は、汗をかいてすぐによれよれになってしまうので、
良いやつを買ってもしかたないや、と思ってあまりお金をかけずにいたのですが、
やっぱり長く着てみると縫製がほつれたりすることがあったりして、それなりだなあ、
と思うことがあるのも事実。
なので、1つくらいは良いやつを持っていないとな、とも思ったので、奮発。
現在、裾直し中。
帰り道にネクタイ売り場でネクタイを買ってしまい、さらにだめ押しで
靴を勢いで買ってしまった。
セールだとはいえ、結構出費。良いお客さんだよな・・・。
靴の修理 [買い物]
年末に、かかとの交換に出していた靴ができあがったので、とりに行ってきました。
スーツを日常的に着る生活をして、もう10年を超えましたが、未だに「洋服」はよく分からないことが多く、試行錯誤だと感じます。
特に靴はよくわからん。
よく人を靴で見定めるなんていう話を聞きますが、確かにヨーロッパを旅行したりすると、明らかにきちんとした人はきちんとした靴を履いていて、靴の文化の深さを感じます。一方で、日本人だとある程度の地位にある人でも、安っぽい靴を履いている人も見かけますね。
消耗品とも思える靴ですが、10年履き続けてわかってきたことは、手入れさえ間違わなければ、恐ろしく長持ちをするということと、明らかに値段による質の差があると言うことです。
いろいろな洋服の中でも、靴は若い頃よりもお金をかけるようになったものの1つですが、ちょっと良い靴を買ってみると、明らかに手をかけて頑丈にできていて、さらには革の質が違うのか、鈍い色つやだけでなく、あまり手入れをしなくても劣化しないようです。
特に、英国製の靴は、なんだか、頑丈=良いもの、という雰囲気があります。
まあ、私の場合、がさつなので、いろいろ傷をつけてしまいますが。
長く履いて足になじんでくるところもあるので、必ずしも新しいものを買い換えていくのが良いとも言えないところが、他の服と違うところです。
そう言った意味で、もうちょっと高いのを買ってみようかな、といつも目移りするのですが、一つ気になっているのが関税。皮革製品はいろいろ難しい問題があるからか、非常に高い関税が課せられていて、段階的に引き下げられてはいるものの、現段階でも40%近いと聞いています。結局、高い舶来品を喜んで買うのと、同じお金で国産を買うのとどちらが良いのか。よく分からないところです。どこまでが分相応かというのもありますし。
でも、靴売り場に行くと、高いやつを若いのに買っている人、多いんですよね。いったいどんな仕事しているんでしょう。
また、手入れが奥が深い。
私の場合、シャツはクリーニングに出してしまうし、スーツも気がついたときにブラシをかけるだけで、非常にずぼらなのですが、靴だけは自分で磨かないとなりません。これもまた面倒くさい。以前は、手入れをさぼってひび割れを起こしてしまったり、雨に濡れて粉を吹いてしまったりしていましたが、ようやく最近手入れ方法を体得した気がします。
靴磨きは面倒くさいと言いながら、一旦始めるとはまってしまう作業なのですが、皆さん、どうしているんでしょう。
そう言えば、大人になったら、街頭の靴磨きに磨いてもらいたい、と思っていましたが、最近もう見かけなくなりましたねえ。