購入シリーズ。
履いているジーンズの1つが(といっても2つしかなかったのだが)かなりぼろになったので、久しぶりにジーンズ購入。
Levi's 502の30インチ。
もう一度書きます。30インチ。
危ないところだった。
学生時代は29インチか30インチか、という選択だったのだが、社会人になってからは30インチがきつくて、31インチを買わざるを得ないこともあった。でも、今回はなんとか30インチですよ。
しかし、油断は禁物かも知れない。
社会人になってから、なんと体重は10kg近く増えているのです。
それでもあんまりサイズが変わらないのは理由があるに違いない。
推測するに、私の場合、おしりが大きいのですよ。だから、スーツでもジーンズでも、おしりが入るかどうかでサイズが決まっているのだと思います。そのため、ウエストが変わってもサイズが変わらないのか・・・。
ジーンズの売り場もちょっと趣が変わっていました。
振り返ってみれば、子供の頃はベルボトム、まで歳はとっていないですが、「パンタロン」とか履かされた覚えがある。
高校から大学にかけては、足首を絞ったスリムジーンズが主流となった。
大学の頃は、ちょっとしたジーンズのブームがあって、ボタンフライのLEVI'S 501を履いている人が増えた。という私もHANESの白Tシャツとあわせて履いていましたが。
さらに、ヨーロッパのジーンズが流行って、CHIPIEとか、PICCADILLYとかみんな履いていました。似合わない人も。と言う私もDIESELのジーンズを履いていましたが。コインポケットに赤いアクセントがついている奴ね。
日本でヨーロッパのジーンズが流行っている頃、ヨーロッパではやはりアメリカのジーンズが人気があり、そのアメリカでは日本のジーンズが人気がある、というじゃんけんのような状況だったらしい。
その後、米国ではLEVI'Sは「親父世代が履くもの」というようにすっかり若者に乗り遅れた時代遅れのブランドになってしまい、米国での製造も終了してしまった、という話も聞きます。
諸行無常ですな。