車が12か月点検から帰ってきました。

今回はブレーキが減っていて交換するなどして、8万円もかかってしまいました。
さらに、下のさびもひどいので、来年の車検ではマフラー交換などもしなければならないと言われてしまいました。
その時点で修理をすれば走行には問題ないと言うことですが、11年目ですし、さらにお金をかけて乗り続けるか、あるいは買い換えも考慮して、と言うことです。

うーん。

現在の車はスバルのLEGACY TOURING WAGONでBrightonという車種のもの。
LEGACYの2代目にあたり、いわゆるブーレイ顔のやつです。大規模なマイナーチェンジが行われた直後に買ったもの。
Brightonというのは、2.0リットルのNAモデルでSOHCのエンジン。大馬力のものが目立つLEGACYの中では地味ですが、値段、装備、燃費なども考えると一番実用的なのでは、とも言われていたものです。

ターボ車ではないのでパワーはゆったりとしたものですが、ホイールベースが長くて4WDなので、走行は安定していて、今でも平気で"ぬわわ"km/h"を越えても巡航できるし、燃費も12km/lを越えます。

でも、内装も含めて随分とガタが来ていることも確かで・・・。
次はどうしようか。

3代目のLEGACYはブーレイのデザインに日本人が手を加えたそうですが、デザインがあまり好きになれず、重たくなってしまったので今ひとつと思っていました。

4代目は、デザインはスバルらしくなく洗練されていますが、逆に無骨、実用的というイメージがなくなってしまったような気もします。
http://www.subaru.co.jp/legacy/touringwagon/

スバルのツーリングワゴンがレオーネのツーリングワゴンから支持されてきたのは、デザインも何よりも、雪が降ろうが雨が降ろうが荷物を積んで大人4人が快適に移動できる、という実用性があったからだと思います。

セダンでは荷物が積めないし、雪が降ると危ない。一時流行ったSUVは走行性能や燃費の面でツーリングワゴンにかないません。

しかし、4代目のレガシーは、国内にライバルがいなくなって、欧州車などを考えたりしたせいか、ちょっとお上品すぎるんですよね。

でも、次に買うとしたら4代目だよなあ。
普通に考えると、やはりNAの2.0iということになると思う。
でも、今の車も10年以上乗った。これから10年乗ると思うとどうだろう。思い切って、2.0GTとかにしてしまってもいいのだろうか。ターボ車も一度は乗ってみたいしなあ。
でも、高いしなあ。

悩みます。