トルコに行ってきて、土曜日に帰ってきました。
とても忙しい旅でした。

西ヨーロッパとは違った、というかそれどころではない、ふかーい歴史が感じられます。
おいおい整理しますが、ダイジェストで。



世界遺産カッパドキア。
こんな奇岩が浸食の結果続いていて、穴をうがって住んだ後が残っている。
洞窟を模したホテルに泊まってみた。


カッパドキアにはウフララ渓谷と呼ばれる渓谷もある。
絶景だが、ここの岩壁にも人がうがって作った教会等が残されている。


これも世界遺産であるパムッカレにある石灰棚。
温泉中の石灰が凝固してこんなものができたらしい。
温泉の枯渇が問題になっているらしく、一番きれいなところで写真の通り。
それ以外は水がなかったり、黄色く変色していた。


パムッカレには石灰棚だけでなく、ヒエラポリスという遺跡が残されている。
大劇場は迫力がある。



地中海近くの街、セルチュク近郊にあるエフェス遺跡。
ここはとにかく観光客が多かった。


世界三大料理の1つと言われるトルコ料理。
いろいろ食べてみたが、一番おいしかったのがこれ。
この食事をしたときは、丸一日あまり食べていなかったこともあり、メインディッシュを3つくらい、
馬鹿食いしてしまい、翌日お腹が痛くなった。



トルコの地酒ラク。
透明な蒸留酒だが、水で割ると白濁する。
これをレストランで頼むと、「そうか、そうか、ラクか。わかってるな。」のようにトルコ親父が大喜びする。
私は結構気に入って、買って帰ろうと思ったが、ロンドンの乗り換えで無理、と言われてしまった。


最後にイスタンブール。
これはブフマドルチェ宮殿の大ホールのシャンデリア。でかい。4.5tだそうだ。

写真はないが、トプカプ宮殿の宝石もすごかった。あれって本物?
うずらの卵はもちろん、鶏の卵くらいの大きさのエメラルドがあった。
スプーン屋のダイヤモンドも巨大。ちっこいダイヤで一喜一憂している場合じゃないぜ、と思った。


イスタンブールのアヤソフィア。
キリスト教の教会として作られたが、モスクに変えられて、今は博物館。
モスクを教会に改造したスペイン、アンダルシアと逆のパターンか。これもでかい。


イスタンブールのスルタンアフメット・ジャーミー。
これも巨大なモスクで、夜のライトアップは妖しい雰囲気。



メヴレヴィー教団のセマー。
宗教行為であるダンス?だが、ひたすら回転し続ける。
東洋的な様式美を感じた。



ボスフォラス海峡を船で進んでいって、最後の到着地からみた景色。
ボスフォラス海峡が終わり、黒海につながっている。
写真ではあまり感じが出ないが、かなりの絶景。


旅程
トルコの旅行記