東京富士美術館のロシア絵画の至宝展をさっと見てきました。
http://www.fujibi.or.jp/exhibitions/profile-of-exhibitions/?exhibit_id=1201810071

先日のロマンティック・ロシアに引き続きロシア絵画。
今年は、ロシアにおける日本年、日本におけるロシア年と言うことになっているらしいですね。

ロマンティック・ロシアはモスクワのトレチャコフ美術館が隊商となっているのに対し、ロシア絵画の至宝展はサンクトペテルブルクの国立ロシア美術館が対象となっているようです。

ただし、内容は19世紀のロシア絵画ということで、レーピン、アイヴァゾフスキー、レヴィタン、シーシキンと顔ぶれは同じです。

ロマティック・ロシアのハイライトがクラムスコイの見知らぬ女だとすれば、こちらはアイヴァゾフスキーの第九の波でしょうか。
大きいこともあって、やはり迫力がありました。

あと、シーシキンも相変わらず良い感じでした。