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琳派と秋の彩り [芸術]

土曜日はたいてい疲れて寝坊してくたっとしているのですが、今朝はなぜか7時きっかりに起床してしまい、二度寝しようか逡巡しましたが、結局活動開始。


ちょうど山種美術館で「琳派と秋の彩り」というのをやっていて、月末に予定している風神雷神の旅の予習もかねて行ってきました。
http://www.yamatane-museum.jp/exh/current.html

琳派と言いつつ、尾形光琳の作品はないのですが、俵屋宗達下絵、本阿弥光悦書のシリーズは、やっぱり素晴らしいですね。それぞれ強い個性を持っているにもかかわらず、それらがぶつからずに呼応しているようです。
小さなものですが、「四季草花下絵和歌短冊帖」というのが華やかでした。

酒井抱一についてはまとまって見たのは初めてでしたが、気に入りました。
実物を見てみるとそれ以前の他の絵に比べて緑が鮮やかだし、青が印象的に使われています。
比較的時代が新しいからか、あるいは、顔料が違うんでしょうか。

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