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舞鶴旅行 [旅・出張]

少々時間が経ってしまいましたが、7月に舞鶴に行ってきました。
関西に車で行く別の用事(釣りとも言う)があり、ついでに行ってきました。

舞鶴のあたり、東京からだと行きにくく、鉄道でも結構時間がかかります。
今回はさらに車だったのでなかなかのロングドライブでした。

舞鶴、どこに泊まろうかと調べると、東舞鶴と西舞鶴というのが出てきます。
どちらもそこそこの町で、2つの町が双子のようにある珍しい町です。
と言っても、両者は性格が大きく異なっています。

まずは東舞鶴。
舞鶴引揚記念館を見て、舞鶴赤れんがパークを見て、ガイドツアーに参加し、湾内クルーズも乗りました。
あまりにクソ暑く、アウトドアでもないので日焼け止めをさぼっていたら、外を歩いただけでひどい日焼けとなってしまいました。
東舞鶴はわずか150年の歴史の新しい町で、海軍の町として発展してきました。
基地があり、港には軍艦が泊まっていて、肉じゃがとカレーが名物です。
碁盤の目になっている町の南北の通りは軍艦の名前になっているという徹底ぶり。
「八島」の商店街ではイベントをやっていました。

赤レンガパークは、海軍の武器庫だったところで、一部が再開発されて店、博物館などが入っています。
多くある赤れんがの倉庫は、明治に作られたもの、大正に作られたものと、微妙に様式が異なり、公開されていないものもあります。
かつてはそれぞれから線路が延びていたそうです。
また、所々黒いところが残っているのは、戦時中にカモフラージュのためにタールを塗ったかららしい。
赤レンガパークの前の道路も妙に広く、軍事的な役割もあったようです。
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東舞鶴と西舞鶴の間には五老スカイタワーという展望台があります。
舞鶴が天然の良港であることがよくわかります。
逆Y字のように深い入り江が拡がっており、そのYの両方の頂点に東舞鶴と西舞鶴があります。
maiduru_005.jpg

さて、次は西舞鶴。
実はこちらが本渓舞鶴?
新しい町である東舞鶴に対して、こちらは田辺城を中心とする、戦国時代に坂の織る城下町です。
田辺城の別名が舞鶴城(ぶがくじょう)で、田辺という地名は他にもあることから、明治時代に舞鶴としたそうです。
その後、周辺に新舞鶴とか中舞鶴とか東舞鶴とか似た名前の町ができていき、結局合併して今の舞鶴市になっています。
田辺城跡公園になっていて行きましたが、あまりにクソ暑いので誰もいませんでした。
maiduru_014.jpg

吉原入江と呼ばれる地区は古い街並みで、水路に向かって出入り口があって船があり、渋い銭湯があります(入らなかったけど)。
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