ウラジオストク・ハバロフスク旅行(ダイジェスト) [旅・出張]
最近ゴールデンウィークも比較的長期の休みを取るのですが、今年は年度が開けても結構忙しく、6日間だけ旅行に行ってきました。といっても、体力が落ちていてちょっときつかった。
近場にしないと、と思いつつも、暑いところは苦手なため、ロシアの極東に。
すると、暑くはなかったのですが、寒かった・・・。
■ウラジオストク
日本から近いと言われていますが、地図で見ると本当に近い。
東京からは上海より近く、ソウルより近く、那覇よりはもちろんずっと近い。なんと稚内より近い。
でも、西にあるのに時間は2時間進んでいる。
シベリア鉄道の終着駅であるウラジオストク駅の前にはレーニン像、そしてその背景には金角湾にかかる斜張橋。
食事は脂っこいロシア料理ですが、さりげなくキッコーマンの醤油が卓上にありました。
目抜き通りのスヴェトランスカヤ通り。
祝日でもあるせいで、朝は人を見かけません。午後になるとぞろぞろ出てきて混み合ってきます。
展望台からの景色。切れ込んだ金角湾が天然の良港となっています。
長崎とか似てますね。
昔の地図を見ると湾を囲む高台という高台に要塞があり、いかにも軍事都市といった感じです。
2012年に行われたAPECというのが非常に大きく、橋や街並みなどのインフラがそれを機会に大幅に整備されています。
空港から降りてすぐに気がつくのが日本車の多さ。
運転手の説明によると97%が日本車だとか。東京都心部と違って外車が多くないので、ますます日本車の比率が高い感じです。右ハンドルの車も多く、日本の中古車のようです。
料理は全体的に脂っこいですが、チーズをのっけてある料理はシベリアによくあるものだそうです。
右側のサラダもマヨネーズ和え。マヨネーズはよく使われる感じ。
シベリア鉄道を一晩だけ体験して、陸路ハバロフスクへ。
■ハバロフスク
アムール川沿いに広がった街なので、誰もが撮影するであろう街の西端からアムール川を望む景色。
対岸のように見えるのは中州で、川幅はもっと広い。水は茶色い。
アムール川を見てから振り返ると教会広場。
街並みは美しく、ヨーロッパ風の建物が良い感じで残っています。
広告も抑制されていますが、どうやったらこういう街並みを保存できるのでしょうか。
日本に帰国する度に街の広告と電線にうんざりします。
食事はモスクワやサンクトペテルブルクのようにスシが多くはなく、イタリア料理などがあります。
まだまだ外食は普及していないのか、物価全体から見て割高です。
ただし、味は日本人にはかなり合います。
ロンリープラネットには、「ロシアはダイエットに来るところではない」と書かれていますが、脂っこいもの、甘い物好きの私には堪らないです。
成田からウラジオストクは2時間、ハバロフスクは2時間半。
日本人のツアー客も多く見ましたが、もっと日本からも行って欲しいところ。
シベリア出兵など、両都市は日本との関わりも深い街です。
ただし、寒いのには閉口。
暖かい時もあるのですが、夜になったり雨が降ったりすると劇的に気温が下がります。
もう少し暖かい時期に行くのがお薦めです。
大陸なので夏は夏で気温が上がるらしいですが。
旅程
ウラジオストクの旅行記
ハバロフスクの旅行記
近場にしないと、と思いつつも、暑いところは苦手なため、ロシアの極東に。
すると、暑くはなかったのですが、寒かった・・・。
■ウラジオストク
日本から近いと言われていますが、地図で見ると本当に近い。
東京からは上海より近く、ソウルより近く、那覇よりはもちろんずっと近い。なんと稚内より近い。
でも、西にあるのに時間は2時間進んでいる。
シベリア鉄道の終着駅であるウラジオストク駅の前にはレーニン像、そしてその背景には金角湾にかかる斜張橋。
食事は脂っこいロシア料理ですが、さりげなくキッコーマンの醤油が卓上にありました。
目抜き通りのスヴェトランスカヤ通り。
祝日でもあるせいで、朝は人を見かけません。午後になるとぞろぞろ出てきて混み合ってきます。
展望台からの景色。切れ込んだ金角湾が天然の良港となっています。
長崎とか似てますね。
昔の地図を見ると湾を囲む高台という高台に要塞があり、いかにも軍事都市といった感じです。
2012年に行われたAPECというのが非常に大きく、橋や街並みなどのインフラがそれを機会に大幅に整備されています。
空港から降りてすぐに気がつくのが日本車の多さ。
運転手の説明によると97%が日本車だとか。東京都心部と違って外車が多くないので、ますます日本車の比率が高い感じです。右ハンドルの車も多く、日本の中古車のようです。
料理は全体的に脂っこいですが、チーズをのっけてある料理はシベリアによくあるものだそうです。
右側のサラダもマヨネーズ和え。マヨネーズはよく使われる感じ。
シベリア鉄道を一晩だけ体験して、陸路ハバロフスクへ。
■ハバロフスク
アムール川沿いに広がった街なので、誰もが撮影するであろう街の西端からアムール川を望む景色。
対岸のように見えるのは中州で、川幅はもっと広い。水は茶色い。
アムール川を見てから振り返ると教会広場。
街並みは美しく、ヨーロッパ風の建物が良い感じで残っています。
広告も抑制されていますが、どうやったらこういう街並みを保存できるのでしょうか。
日本に帰国する度に街の広告と電線にうんざりします。
食事はモスクワやサンクトペテルブルクのようにスシが多くはなく、イタリア料理などがあります。
まだまだ外食は普及していないのか、物価全体から見て割高です。
ただし、味は日本人にはかなり合います。
ロンリープラネットには、「ロシアはダイエットに来るところではない」と書かれていますが、脂っこいもの、甘い物好きの私には堪らないです。
成田からウラジオストクは2時間、ハバロフスクは2時間半。
日本人のツアー客も多く見ましたが、もっと日本からも行って欲しいところ。
シベリア出兵など、両都市は日本との関わりも深い街です。
ただし、寒いのには閉口。
暖かい時もあるのですが、夜になったり雨が降ったりすると劇的に気温が下がります。
もう少し暖かい時期に行くのがお薦めです。
大陸なので夏は夏で気温が上がるらしいですが。
旅程
ウラジオストクの旅行記
ハバロフスクの旅行記
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