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人類の歴史・地球の現在 [放送大学]

今朝、というか昨日の朝は、今期の試験の2科目目、「人類の歴史・地球の現在」の試験でした。

朝一番で出社前に行きましたが、このところちょっと忙しくて、ほとんど試験勉強できず。
でも、共通科目だし、マークシートだし大丈夫か、と思ったら・・・。

試験開始してしばらくしたら・・・お腹が痛くなってきた。前の晩、夜遅く食べ過ぎ。
集中力が薄れてきたので、ざーっと回答して、30分経って退出できるようになったのですぐに出てきました。
大丈夫だと思うけど・・・。

さて、「人類の歴史・地球の現在」は文化人類学の科目です。
「文化人類学」という科目は以前に受けていますが、
http://t-takaya.blog.so-net.ne.jp/2009-08-01

「人類の歴史・地球の現在」は、その前の段階に位置づけられる科目で、文化人類学の基礎的な内容を紹介しつつ、
各回は「うまれる」、「うむ」、「まつる」、「いやす」といったタイトルになっていて、日常的な生活の側面を文化人類学を「使って」解説しているような科目でした。

こうしてみると文化人類学というのは医学、言語学などあらゆる学問と接点がある感じです。
というか、文化人類学という学問自体、どのような範囲を扱うのかの定義が難しい。
最初から「文化」とは何か、「民族」とは何か、と言う話で訳がわからなくなってきます。

最後の回で強調されているのは、全体論的「holistic」な考え方だとか、フィールドワークの話ですが、人間の生活を分析することによって、その背後にある仕組みを考える学問、ということでしょうか。

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